Padova パドヴァ

ヴェネチアから特急列車で所要30分

パドヴァは古代から文化と経済が繁栄し、紀元前9世紀には既に街として機能しておりローマ帝国時代にも、商用の重要な拠点として、ローマに次ぐ「富裕の街」と言われていました。中世にはパドヴァ大学が創立し、自由貿易により最も栄え、ラジョーネ宮、城壁など近代の街の基本が築かれました。スクロヴェーニ礼拝堂のジョットのフレスコ画もこの時期に描かれ、ルネサンス期には彫刻家のドナテッロや画家のマンテーニャもこの地で活躍しています。他には、イタリアの重要な巡礼地である聖アントニオ聖堂、ヨーロッパ最古の植物園で世界文化遺産の「オルト・ボタニコ」があります。

今日のパドヴァは中世から存在するポルティコ(柱廊)の町並みは落ち着いて、多くの大学生で活気が溢れています。パドヴァは大学の町として有名で、イタリア人はパドヴァの人のことをグラン・ドットーレ「偉大なる学士」と呼びますが、それはパドヴァ大学の歴史と名声からきています。

イタリアで2番目に古い大学では、地動説の科学者コペルニクスが学び、詩人ダンテ・アリギエーリ、天文学の父ガリレオ・ガリレイ、詩人ペトラルカなどが教鞭をとっていました。大学には1594年に作られた世界で最も古い解剖学教室があります。

15世紀にはヴェネチア共和国支配下にはいり、その後はヴェネチア共和国と同じ歴史をたどることになります。

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