コッリ・エウガネイ丘陵地帯でスポーツと自然、温泉を満喫

「コッリ・エウガネイ州立公園」トレッキング、ノルディックウォーキング、マラソン
パドヴァの南西には、コッリ・エウガネイ丘陵地帯(Colli Euganei)があります。アーバノ・テルメ、モンテグロット・テルメのような温泉保養地、そしてワイン産地として有名です。そこにはコッリ・エウガネイ州立公園もあります。
コッリ・エウガネイ丘陵地帯ならではの素晴らしい景色を楽しめるサイクリングコース (8 ~ 85km)から、コッリ・エウガネイ州立公園内も含めたマラソン、ノルディックウォーキング、ウォーキングが楽しめるコース (2 ~ 40km) があります。
コッリ・エウガネイ丘陵地帯では、こうしたスポーツ以外にも、パドヴァで歴史・文化を堪能して、温泉保養地では温泉プール、泥テラピー、スパを満喫し、さらに食文化、ワイン文化など、様々な楽しみ方ができます。
 
エウガネイ温泉地帯
エウガネイ丘陵地帯には、ヨーロッパでも温泉療法で有名なアーバノ・テルメとモンテグロット・テルメの温泉地帯があり、この地域には全部で240の温泉プール(ホテル内)が存在します。「泥テラピー」の効能は高く評価され、イタリアの国民健康保険の給付の対象にもなっている治療が受けられます。それ故、医師からリウマチ、関節症、腱炎、骨粗鬆症、関節周囲炎などの診断がされると、処方箋が発行され、国民健康保険の給付の対象になり、屋外と室内 温泉プールと泥テラピーのあるホテルに長期滞在できるようになります。 塩分、臭素、ヨウ素などを含んだ温泉プールには、ジャグジーなどの様々なタイプのプールが設置され、その温泉プールに毎日つかり、「泥テラピー」を1日約15分12回つまり12日間行うと、かなりの効果があるようです。
一般的には、このような症状のない人たちが、日常で感じる症状、肩こり、腰の痛み、筋肉痛、筋肉の硬直、関節の痛みから、体の循環改善、リラックス効果、冷え性改善などの効果を期待して滞在します。いわゆる日本の温泉施設と同じような意図で、温泉プールやスパだけを楽しみに来る人が多いです。近郊の日帰り滞在、週末滞在で休暇を過ごすなど、高齢者の治療滞在者もいますが、むしろ、若いカップルから、女性の友人同士、家族まで、様々な年齢層が過ごす場所になっています。近年はイタリアの健康ブームもあって、女性客が増えています。上記のような病理的な症状がない人でも「泥テラピー」を行うと、体も暖まり、温泉プールの効果と共に、肩こりや冷え性、美肌などに効果があるとされています。ただし、「泥テラピー」を受けるには診察は義務です。ドクターが各個人の体調に合わせた「泥テラピー」の温度、テラピーの時間を調整した診断書を作成し、それを基に「泥テラピー」を受けます。